みなさまこんにちは。
週末に千葉でのヨガのリトリートをして参りました。
東京のお隣だけれど、とても大自然に恵まれた素敵な環境でした。
今回は、ヨガのレギュラークラスに参加してくれたことのある2人が
オーガナイズしてくれてリトリートが実現いたしました。
慣れないながらも皆に助けられて、頑張っていましたね。
行き先はいすみ市。
向かう道中も既に田んぼや森が多く見られ、
車で少し行くと海にも出られるという好立地です。
大自然に囲まれてヨガをしたり、海に入ったり、
自然と触れながらおこなうヨガは、
それだけで自分自身の感覚が研ぎすまされ、深いところへアクセスしていく何かがあります。
そんな何かに繋がるのを、わたしはみなさんと会った時にもう既に感じていました。
皆でランチをした後、早速海へ行きました。
お天気もとても良く、千葉の海は人が少ないのと、水が綺麗なので
どのビーチも穴場です。
ただ波の音を聞く、ただ寝そべってみる、海の中に入ってみる。
風を感じたり太陽を感じたり。
それだけで浄化がすすむ。
わたしたちは何て小さいんだろう、という感覚と、
わたしたちは自然の一部でしかない、という嬉しい感覚。
海の目の前で早速ヨガを。
いつもの視界が海だったり空だったりする。
その後は宿泊先へ戻って夏の風物詩BBQをしました。
皆に協力してもらって用意した食材を食べたので、美味しさも格別でした。
その後はサットサンガをしました。
キャンプファイヤーを囲んでのサットサンガ。
サットサンガとは、インドの古代から伝わる神聖な時間を共有することで、
皆で輪になっておこないます。
自分自身に向き合って、自分が思っていることを話して皆で共有する。
現代に生きていく私たちの無意識に出来てしまっている心のブロックを浄化して、
時間という概念から解き放たれる、神聖な集いです。
この日は8月8日だったので、火の周りに私たち以外の色々が集まって来たり、
彼方の方からのメッセージがたくさん来てありがたかった。
火を焚く方法を知らない私たちを助けてくれたのは、参加者の一人の女の子。
彼女無しではこの神聖なおこないも出来なかったと思うと、
とても愛おしくなってしまう。
彼女に初めて会ったのに初めてではないような、
ずっと昔から知っているような感覚に陥る。
わたしも火を焚くのを手伝っているうちに、火の魅力にすっかり虜になりました。
とても美しい火を焚いてくれて、ありがとう。
最後の最後までその火を見守りました。
翌朝。
朝から森に囲まれたロッジでアロマヨガ。
精油の香りに包まれたロッジは、時間という概念から離れた空間になります。
精油は植物なので、とても自然な流れのように感じました。
そして早くも皆とお別れの時。
境内になぜかいた綺麗なヤギともお別れを告げました。
数時間しか一緒の時間を共有しないけど、
寝食を共にする生活は、それだけで親近感がぐっと湧くのと、
目に見えないものをシェアすることが多くなる。
なんだか少し寂しいような感覚に陥るけど、きっとまた会えると思うと嬉しくなります。
皆を見送った後、滅多に入らない海に入り、少しだけサーフィンをしました。
台風が近づいているので波も高くて次から次へと来る。
たくさん波に乗れて気持ちよかった。
またヨガやアロマなどのリトリートをする際にはこちらのニュースページにシェアします。
またみなさんに会える日を楽しみにしていますね。
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Uma